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○●オーダーメイドデッキについて

■スケートの話

さてさて、寒くなってきましたね。もうすぐ12月です。

私がサポートいただいているm80sk8shopのボスのヒデミさんからオーダーメイドデッキのすばらしさを記事に書いてみてほしい、と依頼がありました。売れ行きが良いらしいんですが、それならなおさら私の記事なんて必要ないのでは、、、3人くらいしか読者いない(義父含む)んですけど、、、。

とりあえずオーダーメイドデッキはこちらで購入できます

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ボスのヒデミさん。毎日何してるかが謎。見た目どおり少食

m80sk8shop.hamazo.tv

そして、ブログが引越ししたそうです。

 

 

オーダーメイドデッキはスケート関係の人への贈り物にピッタリというか、スケーターならではのプレゼントというカンジがします。結婚式にはもってこいという、私もトシにいさんの結婚式でそういう受け渡しがあったのを見て、都市伝説かと思っていました(トシにいさんなだけにトシ伝説がどうとか書こうと思ってたけどうまく書けませんでした)。こういうのってガチであるんやなと思いました。私も結婚式には欲しいな、誰かくれないかな、ヒデミさんがくれるに違いない(結婚式は未定)

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「あかんで」「いんちきやな」「もう一回ちゃうか」のオリジナル三段活用で有名なトシにいさん

 

なぜ私のところに記事の依頼が来たか。そう、それは私がオーダーメイドデッキに実際乗っているスケーターだからです。

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シグネチャーモデルとは、一般的に、特定の著名人の名を冠した製品のことである(wikipediaより)。

そう、私のも(意外と)シグネチャーモデルなのです。この「一般的に」というのが、一般的に世間的に言うと、という意味なのか、「一般の人々に向けて商売として」という意味なのかはわかりませんが、販売目的なら製品じゃなくて商品って書き方になるのかな?適当なコト言ってますよ、今。著名人に当たるかどうかはこの際スルー。

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適当な女yuki koyano

 

スケーターにおけるプロとアマチュアの違い、それはもちろん実力やスキルなどいろいろありますが、アマチュアでもプロ以上にうまい人もいますし、何を持ってプロとアマに分けるのでしょうか。

JFSAでは協会が認めたスケーターにプロ資格を与えるという制度があります。フリースタイルをしていてプロを目指す人はおそらくこれが目標になるため、大会に出て良い成績なり、活動なりをして自分をアピールする必要があると思います。

ただこれはJFSAのプロという話であり、AJSAやその他の大会でプロになるにはまぁその別の協会での条件が必要となるのだと思います。そして、ぶっちゃけプロになる、というのはひとつの目標としてであり、それがゴールではないコトや、プロだけが道でもない、でも「みんながみんなプロになれるわけじゃない」というのと同時に「みんながみんなプロになりたいわけでもない」っていう話はもっと文才と説得力のあるお偉いさんがどこかで熱弁してくださると思います。

 

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こういう顔の人がしっかり書いたらいいと思います。

 

 

しかし、海外でのプロと呼ばれる人達は"シグネチャーデッキを出している"という話を聞いたことがあります。間違っているかもしれませんけど、、、。

シグネチャーデッキを出している=プロ

っていう方程式が成り立つとしたら、、、。

なんと、日本のフリスタ界で10人以上プロがいるにもかかわらず、シグネチャーデッキを出している人は、モイチさんとアニさんだけなんですよ。(2016年yukipedia調べ)

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そんな中、プロでもなんでもない下級戦士の私が2枚目のシグネチャーデッキに乗っている、これはまさにオーダーメイドデッキのおかげなのです!ちなみにこのデッキのデザインは日本トップクラスのデザイン学校に在籍しているトップデザイナーのぬまっちにデザインしてもらった「招き猫貯金箱」みたいなイメージやと思いますが、これに乗り始めてから貯金が減りました。はっはっは。

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我が家の愛車は火の車

 

 

ナンバーワンよりオンリーワンみたいな話なんですが、メリットとデメリットについて考えたいと思います。これはプレゼント用としてではなく自分が乗るという実体験によるものです。

 

○メリット

・完全なるオリジナリティデザイン

 フリースタイルをしていると、レイルやキャスパー、フィフティーといった、グラフィックががっつり見える状態で静止することが多いです。シャッターチャンスともいえるそのタイミングに自分しかもっていないデザインが見える、これは個性をアピールするひとつの手段です。私がスケートボードを始めた時、どんなコンプリートのデッキにしたらいいかわからなかったんですが、「一番大事なのは毎日滑りたくなるような自分が気に入ったグラフィックのデッキを選ぶこと」と教えてもらったことがあります。その時はALIEN WORK SHOPの8インチのぶっといデッキ(体の小さい私には8インチはごんぶとです)を買ったんですが、そのおかげで今のチクタクがあるのかもしれません(適当)。

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ノリで金髪のカツラつけて写真撮ったら思ったよりスベったフィフティーフィフティーキャスパー。

 

・他人のと間違えることがまずない

 フリースタイルの集まりに行くとよくわかるんですが、Tシャツと同様にデッキもモイチさんモデルかアニさんモデル、Rootのデッキに乗っている人がほとんどです。もちろんフリースタイルに合わせて作られたデッキなのでフリースタイラーのほとんどは「合っている」から乗っているんやと思います。あとは「アニさんが好きでアニさんみたいになりたくてアニさんのデッキに乗っています!」的なやつもあると思います。ただ、私にはちょっと大きいような気がして選ばなかったんですが、YO3会や大会でもみんな同じデッキに乗ってて、間違えたりしないのかな?間違えて持って帰っちゃったとかないのかな?って思ったりします。その点私のデッキは他に一度も見たことがないので間違えることもありませんし、間違われて持って帰られることもありません。いいのか悪いのか自分でも寂しくなってきました。

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有名なアニさんのデッキ。正式には「DNAデッキ」と呼ぶらしいんですが勝手に「細胞デッキ」と呼んだら、これまたスベったのも今では良い思い出です。

 

・紛失した時に見つけやすい

 これから忘年会のシーズンです。終電で降り過ごした、なんてことあると思いますが、パークに忘れてきてしまった、電車の棚に置いてきてしまった、なんて身に覚えがありませんか?そんな時「招き猫が小銭くわえてる絵です」っていえばすぐ見つけてもらえます。

 

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身に覚えがある人

 

・雨に強いかもしれません

 スケーターにとってデッキが濡れるというのはとても致命的ですよね。デッキは木を何枚も重ねてミルフィーユみたいにして作られている(詳しくは詳しい人に聞いてください)、雨に濡れると曲がったり折れたりしやすいと思います。実際折れたことないんでわからないんですけど、折れると結構大変です。予備はあっただろうか、なければすぐ手に入れなければ、折れたデッキは持って帰ってどうしよう、などなど。今まで乗ってきたデッキとして記念に飾ったりする人もいますが、せっかく自分を支えてくれたデッキです。出来るだけきれいな顔で眠らせてあげたいですよね(ちょっと話かわってきた)

 こういっちゃあれなんですけど、このオーダーメイドデッキは早い話デッキ型の大きなステッカーをデッキに貼ってる、みたいなカンジです。通常のデッキは木に直接塗料をプシャー!コーティングをツルーン!っとかけてるカンジじゃないですかね。ちょっと自信ない。なので一枚保護シールが貼られている、と考えると雨にちょっと当たったくらいでは水を弾きますんで家庭用のタオルでサッと一拭きするだけ!(イメージです)

 

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詳しくは詳しい人に!

 

・オンリーワンの価値がぶっこける

 とにかくこれに尽きる。名刺代わりともいえるデッキのグラフィック、自分の名前なんか入っちゃってたら、「まぁほぼシグネチャーです」って自慢できます。この時「ほぼ」っていうワードが大事です。

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このおかげでピエール君に「あのシグネチャーの!!お久しぶりです」と覚えてもらえてたぐらいです。ピエール君はいいヤツです。

 

 

しかし、世の中そんなうまい話ばかりではありません。浮世舞台の花道は、表もあれば裏もある。言ってみたかっただけです。

●デメリット

・試乗できない

 これは通販ならではのデメリットというか、そんなの言わずもがなですね。

 

・すぐ手に入らない

 みなさんならヒデミさんがしっかり対応してくださるとは思うんですが、私の場合はデザインを提出してデッキを受け取るまで10ヶ月かかりました。これが長いのか短いのかはわかりませんが、もし緊急にデッキが必要だという場合には不向きかもしれません。量産でないので工場の関係やいろいろ大人の事情があるのかもしれませんね。このへんはご了承下さい的な話かと。

 

・デッキサイズがわからない

 これは意外と致命的なんですが、私の場合はもうヒデミさんにサイズ感を任せるほどの深い仲なので、実際もらえたデッキがどのくらいのサイズなのかあんまりわかっていません。ただレイルスタンドやホッピング、などデッキがあっという間に一回りも二回りも小さくなります。なのでどのサイズがきても最初は大きく感じます。これは私のデッキ周期がかなり遅い(10年で7~8枚)、というのもありますんで、あんまり参考にしないで下さい。デッキサイズについてはヒデミさんにしっかり聞いてください。何から何まで教えてくれます。 

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気さくなオーナーです(2回目)

 

・好きなブランド、アーティストなど著作権問題

 サイトにも記載されている通り、著作権の問題などで、対応できないデザインがあるようです。エレメントが好きなので、デザインにエレメントのロゴを入れる、とかは出来ないんじゃないかと思います。まぁそれならエレメントのステッカー貼ればいいだけですね。他にも、アニさんが好きでアニさんに憧れているので、アニさんの顔写真をデザインに入れて欲しい、とかは微妙なんじゃないかと思います。キャスパーの時踏み絵状態になるのでそれはアニさんも複雑かもしれません。

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(訳)踏むなら乗るな、乗るなら踏むな。

 

というわけで、オーダーメイドデッキのメリットデメリットを私の目線で書かせてもらいましたが、決して安い買い物ではありません(とか言わないほうがいいのかもしれませんが)。だからこそ大事に毎日楽しく滑るために、オリジナルの自分だけのデッキをスケート人生1度でも乗ってみてはどうでしょうか。そして次のデッキに乗り換える時にこのデッキを部屋に飾って「このデッキであんなトリックが出来るようになったな、ありがとうな」と墓場まで持っていきましょう。何回読み返してもボツ記事にしかならなそうですいません。

 

※いろんな方々の名前や写真を載せさせていただきましたが、一切許可を得てません。許可を得てないですが、みなさん尊敬しております!ほんとです!