●○別れの覚悟

大丈夫だと信じてたんですけど。


8月25日13時前。リョウがなくなりました。


残しておきたい日記なので。スルーしてください。





病院いって、2時間後です。病院で診てもらったっていうのが気持ちにあったからですかね。なんかありえないって思ってしまった。


21歳の時に、もらってきました。その時からもう大きかったです。元々野良猫だったようで、誕生日とか年齢とか不明。


最初、服部に住んでました。うちに来た時、うちがペット禁止だったんです。大家に見つかって追い出された。バレないように一生懸命、一緒に押入れで寝た覚えがあります。結局バレたけど。

それから姫島に引越し。それから矢田に引越し。今の大領へ。

何度か脱走を繰り返したり、来客には必ずなついたり。



大阪での生活で、一番長く過ごしたのはリョウでした。

ほんとに大好きで。一緒に寝ないと不安なくらいでした。


『明日は仕事休もう』そう決めてた昨日の帰り道、やたら信号が青で。
急がせてるんじゃないかって気持ちになりました。

帰ってる途中で雨が降ってきて。
長居には行くなってことなのかなとか。


今日がお通夜。

明日が火葬です。



遊びに来てくれるほとんどの人は、“リュウ”がかわいいと。

ちょっとツンデレで、あまり近寄ってくれない。だから近寄ってくれたときにうれしくなるんじゃないかと思います。


私はどっちも大事で大好きです。

でもやっぱりリョウは特別です。長い付き合いってのもありましたが、何かツラいことがある時に、なぜか近くに来てくれました。甘え下手ですが、ドッシリいつも構えていて、必ず近くにいてくれました。


リョウを好きといってくれた吉田さんに今日夜、リョウに会いに来てもらえるようお願いしました。遅くなっても来てくれると連絡くれました。ありがとうございます。


だいちゃんにも連絡したけど、多分携帯も見れない状況かな。メールしてしまったけど、ごめんね。



ここ最近になって、リュウに遠慮してるのか、リョウは全然抱き上げても逃げようとするばかりでした。リュウはすぐやきもちやくので。


今回やっと、抱き上げることができました。すごく重たかったです。

でも病院では“痩せ過ぎ”といわれました。


レントゲンや血液検査やってもらいましたけど、『胃の中が空っぽ』。知ってます、だって2日前から全然食べないんだもん。やたらフラフラ歩きまわるけど、すぐ頭をぶつけてはバランス崩して寝倒れてたし。もう力入らないんだ。


重たいと思ったのは、私に掴まる気力が無かったからでしょうね。

首がすわらなくなって、手足が伸び始めた。


目は開いてるけど、視点が合ってないし、声に反応もしないので。


膨らんだり沈んだりする、お腹らへんを見てることしか出来ませんでした。よかった、まだ呼吸してる。もうすぐ薬がきくからがんばれ。



大きな深呼吸する度に、ビクビクした。

でもまだ動いてる。



目ヤニや鼻水、耳を触ると反応するんです。

おお!


なので、ベッドに横たわって腕枕して体を抱きしめて、昨日も全然寝てなかったからか、不思議と眠くなる。なんかいつものカンジが戻ってきて。


自分のイビキかと思ったら、リョウがイビキかいてる。

元々、鼻炎持ちだったリョウなので、イビキじゃないけど、イビキに聞こえる。よくこれで笑ったわ。ちょっと笑けてくる。何のパフォーマンスよ。



と思ったら、呼吸というか、『吐いて』はできるけど『吸って』が出来ないカンジ。役に立つのかわからないけど、人工呼吸みたいなのしてみました。


空気が通ったカンジはまったくしなかったです。


ただゲホゲホ言い出して数回先うごかなくなった。






まだ温かいです。リュウはリョウのそばについたまま。把握してるのかしてないのか。



今日の薬の結果を明日知りたい、と病院に言われていたので電話しました。

『あれから?残念です』

淡々と言われました。



多分、悪者になってくれたのかなって思いました。多分、このままだと自分を責める。病院のせいにしたほうが楽なのかなって。だから甘えようと思います。



エゴだと思うんですけどね。
最期まで一緒にいて、自分の腕の中にいてくれて、私は確実に抱きしめた。

天国でも走れるように手足をほぐしてあげたほうがいいそうです。
もう呼吸はしないのに、なぜか手足がピクピク動きました。私は生き返るのではないかと期待もしました。だって全然体温かいんだもん。






心配してくれたえいしろうが
リュウも幸せだったと思います』
とメールくれた。




リュウじゃないよ、リョウだよ。お前、マジ神だな。



メールくれたMO3、ありがとう。